こんにちは、カワカミです!

今週の講義は…

TRPGをこよなく愛する ものジム生徒による、

TRPG会を行いました!


こちらは事前に参加者を募っていたのですが…
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ご覧ください、この人数!

進行役のゲームマスター(GM)と、twitterでの実況役を含め、
じつに9人もの参加者が募りました!



さて、そもそもTRPGとは何なのか?

TRPGとは「テーブルトークロールプレイング」の略称であり、

文字通り、机をはさんで会話をしながらプレイする、アナログゲームなのです。



プレイヤー達は、自分の分身となるキャラクターを製作し、

ゲームの進行役である「ゲームマスター(GM)」が用意した世界で冒険を行う…

人によっては、これを「ガチでやるごっこ遊び」と例える方もいます!



そんなTRPGですが、

今回プレイしたのはこちら!

「クトゥルフ神話TRPG」です!

ネットでも話題になったこともあり、知っている方も案外多いのではないでしょうか?




舞台となる時代の年号の違いこそあれど、

いづれも、現実世界を舞台になっており、プレイヤーの分身となるキャラクターは

"普通の人間"なのです。

なのに、人間の理解を超える超常現象や、神に等しい存在に相対してしまい、

運が悪いと正気を失ってしまうことも…

そんな状況に振り回されながらも、生き残り、怪異の解決を目指す…




さて、そんな世界を冒険するために、

まず最初に「キャラクターメイク」を行います。



これは、プレイヤーである自分の分身を作る大事な工程!

名前、外見はもちろんのことですが…

ほとんどのTRPGでは「能力」も決めることになります。

クトゥルフ神話も例外ではなく、ダイス(さいころ)を使って、

筋力、精神、知識、美貌などの能力を決めていきます。

もちろん、これらの能力はゲームの中で大きな役割を持ちます!

例えば、筋力が高ければ、何か重い物を動かせたり…

知識が高いと、様々な「技術」を身につけたり、アイデアが浮かんだり…

魅力が高ければ、人から情報を聞き出しやすくなったりと、様々なことに影響します。

なので、この能力を決める時は、みんなダイスをふる手に力が入ります!





さて、能力などを決め、名前や顔を書き込んだあたりで

ゲームが始まります!

しかし、今回はかなり濃いメンバーになりました…
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いざゲームが開始! となりますが…

TRPGはデジタルゲームの様に、

キャラクターたちがどこにいるかを、映像で映し出されるなどの事はありません!

では、どうするのか?


そこでGMの出番なのです!

GMが、キャラクターたちがいる場所や状況を言葉で描写し、伝えていくのです!



このGMの描写や説明を受けて、プレイヤーはキャラクターがどう行動するのかを、

キャラクターになりきって考えたり、セリフを言ったりします。

これを「ロールプレイ」と言います!

例えば、

慎重なキャラクターであれば、いきなり危険な場所に足を踏み入れたりせず、

しっかり情報を集めてから行動したり…

ぶっきらぼうなキャラなら、誰かと話をするときに、少し乱暴な口調で話すなど…

このキャラクターのロールプレイも、TRPGの醍醐味の一つですね!


さて、そんなTRPGですが、

今回ものジムで行われたシナリオの舞台は、戦後まもなくの日本…
瀬戸内海にある島に起きた、謎の猟奇事件。
干からび、まるでミイラの様な動物の死体が大量に発生したことを聞いた探索者たちは
事件解決のため、その島へと足を運ぶ…
昭和怪奇談『不変島』

というシナリオでした。


今回、TRPGを初めてプレイする人もいたのですが、
GMの素晴らしい配慮により、入りやすい謎解き、初心者でも行動を起こしやすい導入が行われ
全員、楽しくプレイすることができました。


そして、ものジムあるあるの1つでもあるのですが…
ホラー系のTRPGをやっても、プレイヤー作るキャラクターやロールプレイが
濃すぎて、笑いが絶えないプレイとなりました!




はたしてどのようなプレイになったかの詳細は、
twitterにて実況を行いましたので、そちらをご覧ください!





さて、次回の講義は、非常に濃厚なものとなりそうです…!

クリエイターとしてやっていく、特にフリーランスとしてやっていく中で、

切っても切れないものの一つ、それはお金の話…

今回は、ここにメスを入れる内容となりそうです!

次回のブログもお楽しみに!

カミング・スーンっす!