ものジムの爽やかお兄さんの浜田でっす!
もう9月なのに まだまだ暑い日が続いてますね。
早く過ごしやすい気温になってほしいものです(笑)
さてさて、本日のものジムの講義ですが……
皆さんは「ブレスト」という言葉を知っていますか?
え?知らない?
フフ、じゃあこのブログを読まれると一つ偉くなっちゃいますよ(^−^)ドヤァ
と言っても、今日の講義を受けるまで
僕も知らなかったんですけどね。
はてさて!本日のものジムの講義内容ですが、先程のブレスト……
正式名「ブレインストーミング」について習い、実際に行ってみる!というものでした。

ブレインストーミングというのは
アレックス・F・オズボーンさんが考案された、集団発想法というもので、1941年により良いアイディアを生み出す為の解析を行い、1953年に正式に決まった会議方式です。
12年もの歳月をかけて考案されたというのは凄いですね。
5分前のことも忘れてしまう僕には到底真似できません(笑)
ブレストはBS法とも呼ばれ、集団で意見を出し合いこねくり回すものなので複数人必要となります。
その人数は一説によれば3人が良いとか、5人が良いとか、10人が良いなど色々言われていますが、ものジムでは皆でやれば良いじゃんという事で人数制限を設けなくて良いという事になりました(笑)
織田先生は、ゲーム会社に勤めている時にプロジェクトリーダーとして何度もブレストを行なったことがあるそうで、実際に僕たちがブレストをする前に、ブレストの4大原則を教えてもらいました。
ブレスト4大原則
①判断、結論を出さない(急がない)。結論厳禁。
自由なアイディアを生み出すのが目的、批判を含む判断、結論は控える。
可能性を広げる質問は歓迎する。
②粗野な考えを歓迎する。自由奔放。
新規性のあるものは最初は世間の笑い者なのでどんなおかしいアイディアでも歓迎する。
③量を重視する。質より量。
量に勝るものはない。結果において質は大事だが、過程においては量の方が大事。
一般的なアイディア、新規性のアイディア、どの様なアイディアでも歓迎する。
④アイディアを結合し、発展させる。結合改善。
他人の意見に便乗するのが大事。
以上がブレストの4大原則となります。
いやはや、この4原則を最初習った時にびっくりしたんですが、一般の方の考え方と全部真逆なんですよね。
普通は会議などでは結論を求めるし、ちゃんと考えられた意見じゃないといけないし、より良い質の意見を求められるし、二番煎じはあまり良くないような風潮あるし。
それに比べブレストは結論は出さないし、変なアイディアでも良いし、とにかく沢山アイディア出せば良いし、他人に便乗するのを進めるし……僕がまだサラリーマンとして働いている時は、考えられなかった方法です。
何故こうまで真逆かというと、上記にあるように全てはより良いアイディアを生み出す為で、自由な新規性のある良いアイディアを出すのに、それを阻害する制限は設けない!という事ですね。
そんなこんなで僕達は2チームに分かれ、4大原則に従いながら違うお題をそれぞれブレストしました。
Aチームは‘タピオカの次に流行りそうなものは?’
Bチームは‘今は筋トレが流行ってるが次に流行りそうなサブカルチャーは?’
というお題になりました。
たくさん出た意見を今度はJK法という方法でグループ分けし、それぞれのアイディアについて発表をし合いました。
流石と言うべきか、ものジムに皆さん長く通われているので、世間話をしながらワイワイと楽しく沢山の意見を出し合っていましたね!(^^)
そして出た意見から各自、自分なりの次に流行りそうな〇〇を考えました。
インプラント技術が上がり、半機半生の世界の職業紹介の漫画
機械が反乱し人間を滅ぼそうとする、しかし人間が滅びない。その謎を解き明かそうとし、創作と出会い機械側の考えが変わる漫画
織田先生とその息子さんがEスポーツをリアルにやってるドキュメンタリー漫画
今 異世界転生が流行ってるので、異世界の人が現実世界転生の漫画……etc
などなど、中にはこんな気合の入ったイラスト付きのものまで上がりました!
↑これたった数分で描いたんですよ!凄いでしょ!まぁ僕じゃないんですけど。
どれもこれも 面白そうなものですね!
実際に商品にしたら結構好評なのでは?(笑)
はてさて!今回紹介したブレスト、もし何かのアイディアに行き詰まっていたり、企画会議などの機会がありましたら使用してみてはいかがでしょうか?
思いも知らない面白いアイディアが出るかもしれませんよ!
それではまた来週ー!
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